カラコン選びは瞳の黄金比率を知って理想の瞳をゲット

自分では“大きな瞳のほうが可愛い”と思って使っていたカラコン。実は客観的に見ると、違和感があるってことありますよね？　自分にあった着色直径のカラコンを知ることで、もっと瞳を美人に見せる法則があったんです！カラコンユーザーの人はもちろん、カラコン初心者の方はぜひこれを読んでカラコン選びに役立てて。

美人に見せる鍵は「１:２:１」の黒目がちな瞳！

最近のカラコンは、レンズのデザインや色、着色直径の幅など種類がとにかく豊富。
そこで今回、“カラコン選びは瞳の黄金バランス重視”という読者モデルの福山さんに、
ナチュラルに見せつつ瞳を盛るテクを伺いました。

「単に黒目を大きく見せようとし、黒目をオーバーしたレンズや
黒いふちが強調されたものを選ぶと宇宙人のような不自然な瞳になってしまいます。
まずは自分の目の大きさ(白目や黒目のバランス)、瞳の色をチェックしてみてください」。

あなたの黒目を美目育する黄金比率の着色直径は？

瞳の黄金バランスは白目：黒目：白目＝１：２：１だと言われています。
そこで、自分にぴったりな黒目を演出をしてくれるカラコンを見つけるには
まずは自分の瞳の大きさを測り、着色直径を知ることが大事！
＊「直径」と言っても、ここではカラコンの直径「DIA」ではなく、
レンズに色がついている部分「着色直径」のことなので注意してくださいね！
それでは、自分にぴったりな着色直径を割り出してみましょう。

まず、下まぶたの下に定規をあて、目頭から目尻まで長さを測ってみてください。
このとき、定規が目に入らないよう充分に注意してください！
白目：黒目：白目＝１：２：１の黄金比率にするには、
「目の横幅÷２＝着色直径」の公式で計算してください。
例えば福山さんの場合、目の幅が28㎜なので28÷2＝14㎜となります。
したがって、福山さんのベストカラコンは着色直径が14㎜のもの！
ちなみに、日本人の一般的な黒目のサイズは11㎜～12㎜程度といわれています。