人気モデル木下ココさん「スタイルキープの秘訣は週4回のダンスレッスン」です！

週4以上のペースでレッスンに通い、コンテンポラリーダンサーとしても活躍の場を広げている木下ココさん。しなやかで女性らしいカーヴィーボディをキープする秘訣、そして自分の体との上手な向き合い方など、ヘルシー美人な木下ココさんならではの美に対する独自の考えを語ってもらいました。

体調を崩したことがきっかけで、26歳でダンスを再開

20代の頃、多忙を極めて体調を崩してしまったことがあったんです。当時は生活リズムも食生活もぐちゃぐちゃで、自分の時間を持つ余裕もありませんでした。過食気味になってしまったり、ダイエットのためにジムやヨガに通っても長続きしなくて、自分の体型にコンプレックスを抱えていました。そのせいもあって、仕事に対して真摯に向き合えなかったり、周りの人に優しくできなかったり…。「このままじゃだめだ！」と思い立って、自分を変えるために、まず始めたのがダンスでした。

無理なく、楽しみながら続けられることが何よりも大切

「3年前、表参道のスパイラルホールで行った舞台では衣装、舞台、音楽のアートディレクションも担当しました。」

「公演全体のイメージを作り上げていく過程は、すごく楽しいんです。」

元々踊ることが好きだったし、私の母がコンテンポラリーダンスの先生で、スタジオを持っているので、まずは母のスタジオに週1で通い始めることにしたんです。学生時代も踊ってはいたのですが、さすがにかなりのブランクがあり、すっかり体力も落ちていたので、最初は１レッスンをフルで受けるのも難しいくらいでした。でも、頑張って通い続けているうちに少しずつ少しずつ踊れるようになってきて…。そのうちに「もっともっとうまくなりたい！」と思うようになり、ダンスにのめりこんでいったんです。踊ること自体ももちろん楽しいのですが、振り付けや舞台美術など、総合的なビジュアルの見せ方を考えるのもダンスの醍醐味。今では母が主催している公演にダンサーとして出演するだけでなく、衣装や舞台の空間演出などもやらせてもらっています。

体のラインが変わっていくのを実感することで、自分に自信が持てるようになりました

ダンスを再開してからは、いい意味でも悪い意味でも、そんな自分の体と向き合えるようになりました。レオタードを着たくないと思うときは、ちょっと体重が増えてしまっているときだったり…(笑)。スタジオの鏡越しに自分の体を毎回チェックすることで「次はここを鍛えよう！」と新たな目標を持てたり…。体がいい方向に変わっていくことが、自分の自信にも繋がりました。今も週4ペースで踊っているので、それ以外は決まったトレーニングなどはしていないんです。ストイックに追い込んで規則を作ると、モチベーションが下がってしまうので、今は楽しんできるレッスンで十分かなと思っています。

今やりたいことは、女性の“キレイ”をトータルでサポートすること

「モチベーションを上げるため、練習の時も必ずメイクするようにしています。」

「講師をしているクラスでは、コア、背面、内側の普段使わない筋肉を引き締めていくオリジナルのトレーニングを、少人数でみっちりやりました！」

実は今年、ダンスの講師も始めたんです。レッスンはストレッチ中心だったり、部分痩せのワークアウトだったり、生徒の皆さんの要望に合わせたオリジナルのプログラムを組んでいます。最近は、パーソナルスタイリングや色彩についても学校で学んでいて。体型はもちろんのこと、ファッションやメイク、歩き方など、女性のビジュアルをトータルでキレイにすることに、今はすごく関心があります。

「自分が好きな自分に、自分を寄せていくこと」。そう考えて実践できるようになるまでには、私人身もかなり苦労しました。だからこそ、伝えられるノウハウがあると思うんです。これからは、「女性が、なりたい自分に近づくためのサポート」を仕事にしていけたらいいな、と思っています。

★木下ココさんのレッスン『ココトレ』レギュラークラスを受けるには？★

turnout workout ＠j'studio(世田谷区用賀3-25-9)にて、毎週日曜16:30～レギュラークラスを開講中！　レッスン料は￥2,500になります。クラスの概要はブログ(https://ameblo.jp/coco-kinoshita/)　をチェックしてみてね♡　その他、クラスについての質問やイレギュラークラスについては、インスタ(＠cocot_chan)のDMにてご連絡ください。お待ちしております！

木下ココオフィシャルブログ「TOKYO GIRL」

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木下ココ
PINKY専属を経て、sweet、美人百花、InRedなど数々のファッション誌に出演する人気モデル。クリエイティブなセンスを活かして、ウェディングドレス、ジュエリー、コスメのプロデュースも手掛ける。その傍ら、コンポラリーダンサーとして舞台演出を手掛けたり、レッスン講師としても活動中。

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撮影／岡部太郎（SIGNO）ヘア＆メイク／松永奈巳　取材・文／井関さやか