【ピラティス、ジム、グルテンフリー生活】加治ひとみさんのパーフェクトボディの秘密

スレンダーな手足にメリハリのあるライン…ため息級のパーフェクトボディの持ち主、加治さん♡　そんな彼女が体作りのために習慣にしている運動法とグルテンフリーな食生活について語ってもらいました。

私的に今の体は10点満点中7．6点！　自分に厳しいタイプです(笑）

美容法って人それぞれ違うと思うんですけど、ストレスを溜めることなく毎日続けられることが一番大事だと私は思います。ハードすぎるトレーニングは最初は頑張れてもずっとは無理だし、ストイックな食事制限も、結局食べるのを我慢したストレスで後々リバウンドしちゃたり、そういうのってすごく効率が悪い。だから私は、理想に近い体を常にキープするために、無理なく続けられる適度な運動とグルテンフリーの食事を毎日の習慣にしています。去年はパーソナルトレーニングにも通ってかなり体作りを頑張ったんですけど、自分的に今の体は7．6点！　私、わりと自分に厳しいタイプでなかなか現状に満足しないんです（笑）。今年はさらにトレーニングを頑張って8点台を目指したいなと思っています♡」

7年通い続けているピラティスで柔軟性と体幹を養いました

「せっかちな性格を呼吸法で改善したいと思ったことがきっかけで7年前に通い始めたピラティスがすごく自分に合っていて、すっかりハマってしまったんです。ピラティスは全身のストレッチになるし、体幹も鍛えられるから本当にオススメ♡　深い呼吸を繰り返すことで、メンタルも整います。私は、最初の頃は週2で通ってしっかり体の土台を作りました。ピラティスを始めたことでせっかちな性格も本当に治りました！　最近ではもう体が感覚を覚えているので1、2週間に1回通うくらいでOK。その代わり、ピラティスの先生に教えてもらったストレッチ法やゴムバンドを使ったエクササイズを毎日寝る前の習慣にしています。外食が続いたり、仕事が忙しくて生活のリズムが多少崩れたとしても、毎日コツコツ鍛えてさえいれば、それほど体型に影響はないですね。やっぱり日々の積み重ねが大切なんだと思います。」

ジムのパーソナルトレーニングでパーツ美を追求

ここ数年はパーツ強化のためにジムにも通っています。すごくハードだから10日に1回くらいがベスト(笑）。汗が出るまでランニングマシンで走ってから、鍛えたいパーツを重点的にトレーニングしています。去年はきゅっと上がったキレイなお尻のラインを作りたくて、ヒップのエクササイズを特に頑張りました。最近、雑誌のヒップ特集で取り上げていただいたんです。目に見える成果が出てすごく嬉しかったです♡　今年は背中にもう少し厚みをつけてグラマラスなラインを作るのが目標です。」

卵アレルギーの影響で、ずっとグルテンフリーを続けています

実は私、卵アレルギーなんです。だから子供の頃から食べ物には気を遣ってきました。大人になって自分で作れるようになってからも、ずーっと料理はグルテンフリー。アレルギーのせいで外では食べられないものが多いので、家ではお肉料理からスイーツまでなんでも作ります。ミルクはアーモンドミルク使ったり、オイルは亜麻仁オイルにしたり、自炊では卵を使わないのはもちろん、それ以外の食材にもこだわるようになりました。卵を食べられないというマイナスからのスタートだったけれど、そのおかげで自然とヘルシーな食事を習慣にできたので、今ではラッキーだったな、と思っています。
写真のグルテンフリーパスタもソースから自分で作りました。最近ハマっているのは卵の替わりにバナナをつなぎとして使ったオートミールのクッキー♡　小麦粉の替わりに大豆粉を使ったり、お砂糖をココナッツシュガーにしたり、“ローカロリーで美味しい”にこだわった自信作です。ナッツを入れるとさらに満足度も増すので、ダイエット中に方にもオススメです。」

撮影中ピタッとタイトなニットワンピを着た加治さんのボディラインが本当に美しくて、スタッフ一同惚れ惚れでした♡　みなさんも、無理なくポジティブに続けられる、自分なりのキレイの習慣を作ってみてはいかがでしょう？♪

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加治ひとみ(かぢひとみ）1987年生まれ。東京都出身。27歳でTGA(東京ガールズオーディション）で見事アーティスト部門のグランプリを受賞し、歌手デビュー。以来持ち前の美貌と長身のスタイルで圧倒的な存在感を放ち、一躍注目を集める。現在はアーティストとしてだけでなく、モデルやタレントとしてもマルチに活躍中。Instagram:https://www.instagram.com/kaji_26/

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撮影／岡部太郎(SIGNO) 　ヘアメイク／原野麻美　取材・文／井関さやか