新生「ADDICTION」2020年春コレクション速報！エネルギッシュな「HOLI COLOR」に注目✨

クリエイティブディレクターにメーキャップアーティストのKANAKO氏を起用してはじめてのコレクションとなる「ADDICTION(アディクション)」。先日都内で行われた発表会の様子とともに、2020年春の新作「HOLI COLOR」をテーマにしたコスメをいち早くシェアします！

新生「ADDICTION」のクリエイティブディレクターに、世界が注目するメイクアップアーティストKANAKO氏が就任

2009年7月に設立した日本を代表するコスメブランドADDICTION。当初はN.Y.を拠点に世界中で活躍する日本人メイクアップアーティストのAYAKO氏をクリエイティブディレクターに抜擢し、コンサバにまとまらず、どこかヌケ感のあるこなれ顔へと格上げしてくれると瞬く間に働くアラサー女子のitコスメブランドとして昇格していきました。

近年では、豊富なカラー＆質感で展開するアディクションザアイシャドウや、頬をじんわり染め上げるネイルみたいなリキッドチークアディクションチークポリッシュなどが大ヒットとなりましたね。
そんなAYAKO氏がブラウンド10周年を迎えたこの3月に退任することが発表され「ADDICTION」でのクリエイトは、2019年11月中旬発売のウィンターコレクションが最後となったんです。
その後、この9月に新しいクリエイティブディレクターとして就任したのが、N.Y.の第一線で活躍する華々しい経歴の持ち主KANAKO氏なのです。

KANAKO氏が手掛ける最初のコレクション

新生「ADDICTION」の若きクリエイティブディレクターKANAKO氏のファーストコレクションのメインビジュアル。

世界的なメイクアップアーティストの生みの親、パット・マグラス（Pat McGrath）のインターンを経て独立したKANAKO氏。サンローランやルイ・ヴィトンといった様々なメゾンブランドの広告ビジュアルやショーでのメイキャップを担当。

デビューコレクションはインドのお祭り「HOLI(ホーリー)」からインスパイアされた、弾けるような鮮やかなカラーパレット

春の訪れを祝い、色鮮やかなパウダーをかけ合うインドのフェスティバル「HOLI(ホーリー)」。KANAKO氏のデビューコレクションは、見ているだけで、祭りに集う人々の躍動感や弾ける笑顔が浮かんでくる鮮やかでエネルギッシュなカラーパレットが充実です。

世界の最先端を知るKANAKO氏が提案する色は、とにかく明るくてポップ。
「どんなメイクになるんだろう？」「どんな顔になれるんだろう？」とワクワクさせるカラーリングで、まったく新しい個性や表情を引き出してくれると思います。

カラフルな「HOLI COLOR」コレクションは見た目と使用感のギャップも楽しい♡

ADDICTION Spring 2020 Collection「HOLI COLOR」ラインナップ

発表会で陳列されていたコスメは、見ているだけで元気をもらえるような、色・色・色のオンパレードでした！
上段：艶やかに透けるような発色のネイルポリッシュ。アディクションザネイルポリッシュ L 限定6色
各￥1,800（税抜）※2020年1月3日限定発売

中段：透けるような色とツヤを纏い、なめらかな唇に。鮮やかに発色させたアイメイクともバランスが取りやすいのも◎。アディクションカラーコントロールリップバーム L 限定5色各￥2,800（税抜）※2020年1月3日限定発売

下段：ひと塗りで鮮やかに発色。「HOLI COLOR」の遊び心をエネルギッシュに纏うアイシャドウ。アディクションザアイシャドウ L 限定8色各￥2,000（税抜）※2020年1月3日限定発売／すべてアディクションビューティ

今回の発表会でお披露目されたアイテムは、色鮮やかなアイシャドウ（限定8色）やリップバーム（限定5色）、ネイルポリッシュ（限定6色）の3つ。Lindel読者も大好きなアイシャドウは、マットレッドやマットイエロー、グリーンなど鮮やかなカラー展開が特徴です。

会場では実施に「HOLI COLOR」で彩られたモデルのルックも見ることができました

新作アイテムだけでなく、メイクを施したモデルを”ディスプレイした”というプレゼンテーションの見せ方が新鮮！
ちなみに、こちらのモデルのアイメイクには「アディクションザアイシャドウ L 153 Pure Ruby」という、繊細なパールが入った鮮やかなピンクシャドウが使われていました。

ブランドスタッフの方曰く、「鮮やかな色を美しく発色させるのはとても難しい」とのこと。それをカバーするためにマットな質感のものにも、塗るとほとんどわからないくらいの、ごく少量のパールを配合しているんだとか。
実際に指にとってさっと塗ってみると…、ふわっと軽やかに色づいて、目元にパッと花が咲いたような明るい印象に。テクニックレスで旬のムードを纏えるというADDICTIONらしい細やかな気配りは健在。
パウダーをトントンとまぶたに置くように重ねづけすれば、メインビジュアルのように大胆なアイメイクも作れます。
また、「アディクションザアイシャドウ」ならではのしっとりした粉の感触も気持ちよく、プレイフルな色で肌にも心地いいメイクが楽しめるのが嬉しいですね。

～おまけ～プロダクトのロゴが「ADDICTION TOKYO」へ変更！ TOKYO発のブランド哲学を世界へ発信

今回のコレクションより、TOKYOの名を冠した新たなロゴ「ADDICTION TOKYO」になりました。
日本を原点としたメイクアップブランドとして、世界へと挑戦する新生「ADDICTION」の意気込みが感じられます！

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TOKYOは世界から注目される多彩なファッション、カルチャーを生み出し続ける街。
日本人アーティストならではの繊細な感性と、KANAKO氏が持つ世界最先端のクリエイティビティが掛け合わさることで具現化する、エッジ―かつプレイフルな世界観。そして、モノづくりで世界をリードする、安心安全な日本品質。
その価値をTOKYOという名に込めた新生ADDICTION。ユニバーサル、ジェンダーフリー、エイジレスといった新しい時代のグローバルスタンダードとなる価値観を、どんなふうに提案してくれるのか。ますます目が離せないブランドになりそうですね！