【クマ解消】コンシーラーを正しく使って老け顔打破!!

寝不足や疲れると現れる、目の下のどんよりクマは老け見えのもと。メイクで隠そうとすると、厚塗りになったり白浮きしたり…かえって悪目立ちしちゃったという経験はありませんか？それは、コンシーラーを"正しく使えていない"からかもしれません！今回は、クマのカバーに最適なコンシーラーの選び方＆使い方をご紹介します！

自然にクマをカバーするならオレンジが効果的って本当⁉

アラサーともなると気になって来る目の下のクマやたるみ。厚塗りにならず、自然に隠すならオレンジが効果的だって知っていましたか？

黄色でもベージュでもなく、なぜオレンジなのかが気になって、ヘアメイクさんに聞いてみると……。オレンジに含まれる”赤み＝血色感”が、茶色くくすんだクマや血行不良の青み、たるみの影にマルチに効くのだそう。さらに、肌色に近いオレンジなら周辺の肌色ともなじみやすく、悪目立ちすることなく自然にクマをカバーしてくれるという嬉しい効果もあるとのこと！

ただし、オレンジコンシーラーといっても千差万別。今回は、目の下にできた”クマ＝影”に効くコンシーラーの正しい選び方と、より自然に目の下の悩みをカバーするおすすめの使い方をご紹介していきます。とても簡単なので、みなさんもぜひ実践してみてくださいね！

【選び方】狙ったところに留まる”硬めテクスチャー”

選び方のポイントはズバリ、テクスチャーにあり！！ヘアメイクさん曰く、「クマを消すならパレットタイプみたいにコクのあるテクスチャーが一番」。というのも、”クマ＝影”の上にぴたっと密着して、隠したい部分だけをピンポイントでカバーできるのだとか。言われてみると確かに、今まではクマの上にのせたコンシーラーをなじませようとして広げすぎていたなぁと反省。硬めテクスチャーと聞くと乾燥しそう……と手が出しづらいイメージですが、今はデリケートな目まわりをいたわる優秀な保湿成分が含まれているものがたくさんあるので、乾燥でヨレる心配もなし！

コクのあるテクスチャーなら、パレットタイプ以外のリキッドや筆ペンタイプでもOK。買う前に手の甲などでテクスチャーをチェックしてみてくださいね！

【使い方】目のキワには塗らない！

コンシーラーでクマを隠そうとして、白浮きしてしまうこと、ありますよね⁉ その原因は、目のキワまで塗っているから！もともと目のまわりは皮膚が薄く、血管がうっすら透けて見えていますが、目のキワまでコンシーラーを塗ってしまうとその血色感が消えてしまい、ヘンに白浮きしてしまうんです。そこで、プロに聞いた正しいコンシーラーの塗り方をみなさんにもレクチャー！

【STEP1】クマの境目＝影の部分にオレンジコンシーラーを3点置きする。
【STEP2】1でのせたコンシーラーを指で優しく叩き込むようにのばす。
＊このとき、コンシーラーを広げすぎないようにする。
【STEP3】指に残ったコンシーラーで目のキワにも薄〜〜〜くなじませて、明るさを調整する。

自然にクマをカバーするコツは、最初からコンシーラーを目のキワにのせないこと！白浮きせずに濃い影だけを明るく整えるイメージでメイクするとうまくいきます。

【クマ撃退！】おすすめオレンジコンシーラーはこれ！

ケサランパサランアンダーアイブライトナー

影を消すオレンジと、くすみを飛ばす黄色の2色セット。オレンジとイエローの２色で “明るい肌を一枚つくってカバーする”、目周り専用コンシーラー。オレンジをなじませた上から黄色を重ねれば、肌から浮かないトーンに調整できる。密着性と保湿力に優れたオイルや保湿成分が肌表面にピタッとなじみ、一日中ヨレずに乾燥しないところも◎！

￥3,000（税抜）

慌ただしい師走は満足に睡眠が取れず、気づけばクマが濃くなっている可能性も。そんなときは今回ご紹介した”オレンジコンシーラー”の出番です！疲れを感じさせない、フレッシュな印象をキープしながら美目育してくださいね♪

次回は、イベントの時季にぴったりのキラキラコスメをご紹介します！お楽しみに！