【マスカラベストコスメ2019上半期】なりたい目もとをつくる黒マスカラ以外の秀逸マスカラはこれだ！

2019年も半分が過ぎたところで、上半期に出会った超優秀マスカラを、マスカラ好きライターRが独断と偏見でピックアップ。プレイフルな目もとを飾るニュアンスカラーのマスカラ、ツヤっぽい印象を残すネオブラウンのマスカラ…。上半期のまつ毛トレンドはこの３本さえ持っていればOK！

2019上半期のアイメイクトレンドはプレイフルとニュアンスの二極化でした！

マスカラをアップデートして美目育を満喫！

マスカラというと目を大きく見せるためのアイテムと思われがちですが、実はアイメイクのトレンド感を左右する重要なもの。
メイク全体の仕上がりや完成度に大きく影響するので、”いつもの黒”をちょっとお休みしてマスカラをアップデート！

Licensed by Getty Images

上半期のメイクのトレンドでまず目を引いたのが、ピンクやイエロー、オレンジなどプレイフルな色を目元で楽しむメイク。それまでのリップコンシャスなメイクでは目元は“引き算”するのがおしゃれの鉄則でしたが、2019年の春夏は目元と口元のバランスが逆転し、プレイフルな色や質感で彩るアイメイクが盛り上がった印象です。
そんなプレイフルな目元に欠かせなかったのが、カラーマスカラ。明るすぎないニュアンスカラーのマスカラが上半期は特に豊富で、大人っぽい遊び心を演出するのに大活躍でした。

そして、もうひとつのトレンドがツヤ質感で透明感や奥行きを生み出すニュアンスのアイメイクです。メイク感があまり欲しくないとき、色をのせるのではなく濡れツヤ質感を目元に纏わせるだけで洗練された印象に。とことん引き算しつつも締めるところは締めるのがこなれ感のポイントで、そんなときにお役立ちなのがネオブラウンのマスカラ。まつ毛という極小パーツでさりげなく締め色として使うときちんと感も出せます。

2大アイメイクトレンドに欠かせないMYベストマスカラ３選

1.秘かな遊び心を演出する【SHISEIDO】のニュアンスグリーンマスカラ

脱・黒マスカラの第一歩としてもオススメのグリーン。SHISEIDOのカラーマスカラは深みのある発色で、自まつ毛になじみつつ夏らしいカジュアルさも出せるところに惚れ込みました！このニュアンスグリーンのすごいところは、どんなカラーシャドウと合わせても不思議とマッチするところ。ピンクやイエローなどの暖色系にも、ブルーやグレーなどの寒色系にも合わせやすく、おしゃれなヌケ感も与えてくれます。

ひと塗りでまつ毛にボリュームを与えつつ、1本1本をキレイにセパレートする機能性の高さにも大満足！

SHISEIDO コントロールカオスマスカラインク 04 ￥3,800（税抜）／SHISEIDO

2.色素薄い系の目元が作れる【キャンメイク】の繊細ネオブラウン

ニュアンスのツヤ感アイメイクのいいところは、外国人のような色素の薄さがナチュラルに醸し出せる点にあり。繊細な質感が肝なので、マスカラも主張し過ぎないタイプがベスト。キャンメイクの人気マスカラ「クイックラッシュカーラー」に新たに仲間入りしたブラウンは、水よりも軽い油性基剤を使用しているため塗布してもまつ毛が全く重たくなりません！すっぴん風のまつ毛を装いつつ、柔らかなブラウンと抜群のカールキープ力でナチュラルに目元の印象を引き上げます。

キャンメイククイックラッシュカーラー BR ￥680（税抜）／井田ラボラトリーズ

3.アイラインなしでも自然な目ヂカラを叶える【ファシオ】のボリュームアップマスカラブラウン

ヌーディなアイシャドウでは目元の印象がどうしてもぼやけてしまう、という人はボリュームアップ＆高カールタイプのマスカラをチョイス。ファシオのパワフルフィルムマスカラは独自のウルトラカールアップ成分を配合し、フィルムマスカラとは思えないほど抜群のカール力とカールキープ力を実現。水あめのようにまつ毛1本1本にマスカラ液が絡みつくのでハリ、コシ不足の細いまつ毛も簡単にボリュームアップできます。また、ブラシの片面がコームになっているので、仕上げにまつ毛をとかすことで美しい扇形に。

ファシオパワフルフィルムマスカラ（ボリューム）BR ￥1,200（税抜）〈編集部調べ〉／コーセーコスメニエンス

いかがでしたか？撮影現場でよく見かけて、さらにプライベートのメイクでも大活躍の偏愛マスカラをお届けしました。トレンドのアイメイクを楽しむなら、マスカラのアップデートまでがセットですよ～！