今すぐ使える！第一印象アップの秘策とは？【印象アップアンケート④】

”印象アップ”について、さまざまな角度からアンケート＆分析してきた企画も今回でおしまい。ご協力いただいた方々ありがとうございました。最終回は「印象アップのためにみんながやっていること」。初心に立ち返ることができるものから、なるほど～と思うものまで、皆さんのアイデアを披露してきます！

第一印象に最も使える秘策とは？

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これまで、印象アップのためのさまざまなアンケート結果を発表してきましたが、じゃあ、実際にみんなが好印象のために心がけていることはどんなことなのか？　なんと回答いただいた方の9割以上の人が同じ回答をしていたんです。皆さん、どんなことがわかります？

笑顔！

なーんだ、そんなことか、と思った方、実際にできていますか？　怖いと噂の取引先の部長だったら？全然目を合わせてくれない新人だったら？笑顔で対応できますか？　そして、焦っていたり、忙しかったりすると、笑顔を忘れていませんか？　特に冬から春先にかけて、マスク生活をしていた人は要注意！　マスクをしていると顔を覆ってしまい、表情に気を使わなくなりがちなんです。せっかくの初対面を台無しにしないように、嫌味なくらいの”笑顔”を心がけてみましょう。

五人五色の好印象のための秘策を公開！

好印象の基本のきを胸に刻んだところで、ここからは皆さんの愛と知恵の結晶ともいえる、印象アップのための努力を開示していきます！　

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①明るい声で話す

「よく言えば“落ち着いた声”なんですが、どうやら私の声は低いみたい。それが初対面には、ちょっと怖い印象を与えるようなので、意識的に少し高めの声で抑揚をつけて明るく話すようにしています。普段の自分と違うので、ちょっと疲れるんですが、やっぱり印象って大事ですからね」（37歳・薬剤師）

②目を合わせる

「前にいたんですよ、顔は笑ってるのにまーったく目が合わない人。これが本当に不気味で(笑)。人のふり見て我がふり直せじゃないですが、目が合わないのは不信感を与えるなって実感して、自分では必ず目を合わせるようにしています。ただし、ずっと見てるのも怖いので、基本は口当たりを見て、肝心な話は相手の目を見る！と緩急つけるようにしてます」(29歳・アパレル)

③清潔感のある服装

「服装がだらしなくても仕事さえできればOK、という業界ももしかしたらあるのかもしれませんが、私のいる金融は、本当に見た目が命！　だから、とにかく身だしなみには気を使っています。もしアポイントの前にランチでシャツにシミがついちゃったら、買って着替えるくらいのことはしています」（32歳・金融）

④必ず相手の名前を口に出す

「自分が相手の名前を覚えるため、ということもあるんですが、名刺をもらったとき、会話中に必ず相手の名前を口に出すようにしています。人って、自分の名前を呼ばれるとぼーっとしていても反応するくらいだから、結構印象に残るんですよね。毎日たくさんの人に会う中で、しっかり名前を覚えてもらっているというのは単純にうれしいことでもありますからね」（32歳・メーカー）

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⑤印象の残ることをする

「好印象と悪印象の紙一重ではあるんですが、何か印象の残るようなことをするようにしています。相手が同世代の女性だったら、使うペンやノートを可愛いものにして反応してもらう、年配の方だったら、すごい丁寧な言葉遣いで、イマドキっぽくない子という印象を残すとか。以前、自分ではスムーズに説明できたなと思っていた打ち合わせが、相手の印象にまったく残っていなかったことがあって。どんなことがいいのかはまだまだ研究中です！」（28歳・メーカー）

★★★★★
もうすぐ始まるゴールデンウィークを挟むと、せっかく打ち解けてきたのに、よそよそしくなることありますよね。そんなときにもぜひ印象アップの秘策、活用してみてください。