カラコン初心者、アラサー女子がカラコンで失敗しない３つのポイント

カラコンは、メイク以上に顔を盛れる効果あり！なのに、あんまり普及していないのって、みんな“イタい”印象になることを恐れているから？　そんな心配をしている人に、大人がカラコンを上手に使いこなすためのテクニックをお教えします。

「カラコン＝ギャル」の印象が拭えない！？

カラコンと聞くと、「若い人がつけるもの」「ギャルっぽい顔になってしまう」そう思っていませんか？　もちろん、ひと昔前のカラコンであれば、そう心配するのも無理がない。派手すぎるデザインが多かったのも事実です。しかし、カラコンがここまで一般化した今、そんな不安を簡単に払拭する、大人でもつけやすい自然なカラコンが増えています！　使わないなんて損！だから、大人が選ぶべきカラコン、そしてそのカラコンを使いこなすためのメイクテクニックをお教えします。

大前提：カラコンは、着色直径が小さいものを選ぶのが正解！

まずは大前提として、選ぶべきカラコンの話を。
せっかくカラコンをつけるのに、着色直径が小さいものを選んでは意味がない……。そう思っちゃう人多いですよね？　気持ちはわかります。ここで着色直径が大きいものを選んでしまうと、一気にギャル方向へまっしぐらなので要注意！
目の印象は、0.01mmの差でも、ずいぶんと違って見えるんです！　自分的にはあまり変化がないと思っても、確実に印象は変わっているはずなので、迷った場合は小さいものを選ぶ方が正解！
おすすめは13.0㎜～13.4㎜のもの！！

オススメの着色直径小さめカラコン

透け感のある黒レンズ。透明感のある仕上がりに！
ちなみに、こちらの着色直径は12.8㎜と理想的♡UVカットもされているから◎。
「アンヴィプラムブラック」
DIA: 14.0mm
BC: 8.6mm
着色直径: 12.8mm
含水率: 38.5%
1箱10枚入り ¥1600（税抜）＊編集部調べ3月1日
医療機器承認番号:22900BZX00217A19

ルール１.まつ毛は必ずカールアップする

同じカラコンをつけていても、印象が変わる！

上は、カラコンをつけていながらまつ毛をカールアップしてない状態。黒目だけが浮き上がって不自然に見えますよね。
下は、しっかりカールアップしたとき。カラコンが目元になじんでいます！

カラコンをつけるとそれだけで“目ヂカラがアップ”するので、ついついほかのパーツは手を抜いてしまいがち。それだと眼球の印象の強さだけが悪目立ちしてしまうのでNGです。
カラコンは、きちんとメイクをしている顔にこそ、一番なじむんです。すっぴんにカラコンだけ、という顔が少々ファニーであまり可愛く見えないように、メイクをして初めてバランスが取れるというもの。
なので、目の中でも特に“メイク感”が出やすい、「まつ毛」に注力してあげるのが重要です。カールアップの強さは好みでOK。“手をかけました感”が大事なので、マスカラはきちんと塗ってあげてくださいね♡

ルール２.黒で目元を締めない

カラコンをつけると、それだけで目元の印象がグッと強くなります。そこに、黒のアイラインを使ってさらに目元を強調すると、強すぎる怖い顔になりがち。だから、締め色には黒ではなく、“ブラウン”を持ってくるのがオススメです。
カラコンをつけた目は野暮ったい印象になりがちなので、抜け感を出す意味でもブラウンはgood。また、目元全体にラインを引かず、目尻だけ、などの部分的にアイラインを効かせるやり方も効果的です♪

アイラインを全体にしっかり引くと……

目ヂカラは増すけど、印象が強すぎる……

アイラインを目尻だけに引くと……

抜け感が出て、自然に目が大きく見える♪

ルール３.大きめ直径のカラコンをつけるときは、眉を太くしろ！

それでも目ヂカラをアップさせるために、大きめ直径のカラコンをつけたいとき、ありますよね。そんな時には、眉を太くしたメイクがオススメです。
大きめのカラコンをつけた日は、目が黒目がちになって、子供っぽい顔に傾きます。その目に細い眉を合わせると、目元は子供っぽいのに眉は大人、というアンバランスな顔になって可愛く見えません。
少し太めの眉に仕上げることで、顔全体が幼い雰囲気に見えるので、ちょうどいいバランスになるはず。
まさに、目指すのは韓国人のような雰囲気です！