肝斑、シミ、毛穴、くすみ、ハリは最新美容医療で解消できる！【美容医療のリアル体験レポ！】

こんばんは。メディカルPRプランナーの西脇ひとみです。今回お届けする美容医療は、美容医療に興味はあるけど怖くて始められない方必見！の「肝斑、シミ、毛穴、くすみ、ハリ」治療にオススメの最新美容機器レーザーです。私が月１メンテナンスで行っているピコフラクショナルレーザーの体験レポをお届けします。

（１）肌の七難を解消するピコレーザーとは？？

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ピコレーザーは、その名の通りピコ秒と言われる1兆分の1秒単位で照射をするレーザーです。お肌への照射時間が少ない分、肌への負担が少ないと言われています。また、真皮層まで照射をして、色素を破壊することができる為、ニキビ跡やシミやくすみなどを薄くすることが可能です。コラーゲン生成も促すので、同時にお肌のハリも期待できます。色素を破壊するピコレーザーは、タトゥー消去もできるんだとか…。
タトゥーは、ニキビ跡やシミ、くすみとは違いしっかり色素がお肌へ染み込んでいるので、１度ではなかなか消えませんが、根気よく続けたら確実に薄くなるそうです。

私は、15年ほど前に入れた眉毛のアートメークが、今の眉毛のラインと違っているのでピコレーザーで消したいなと思っています。私の場合は、眉毛が生えていない場所に照射をすることになるので心配はいりませんが、例えば、アイラインのアートメークを消したいと思っている方は、医師へよく相談してください。ピコレーザーにも種類があるので、毛穴などに影響を及ぼして、まつ毛が無くなってしまう可能性もあるかもしれません。

☆美容医療は、絶対に医師のカウンセリングを欠かさないでくださいね。

ピコレーザーには種類があり、ピコシュア（PicoSure）、エンライトン（enLIGHTen）、アクションツー（Action Ⅱ）といったものが有名です。
今回私はピコシュアのピコトーニングレーザーと、ピコフラクショナルレーザーの２種類のメニューからピコフラクショナルレーザーをご紹介します。

（２）ピコフラクショナルレーザーて何？？

ピコシュア（PicoSure）

今回、私が施術するピコフラクショナルレーザーは、レーザーを面で照射するのではなく、フラクショナルという点状に照射をして、皮膚に小さな穴をあけます。皮膚に穴をあけると聞くと怖いですが、細胞には刺激、あるいはダメージを受けることで再生しようという治癒作用が働きます。ピコレーザーは、その仕組みを上手く利用して、自分自身が持つお肌の再生力を引き出して、ターンオーバーを促進させます。フラクショナルレーザーは肝斑・シミ・そばかす・色素沈着・ニキビ跡を根治させる治療です。

（３）いざ体験！！

まずは、カウンセラーの方にカウンセリングをしていただきます。毛穴とシミ、くすみがとっても気になっていた私は、普段のお肌の悩みも細かく相談しました。相談後、医師によるカウンセリングを行います。今まで美容医療をしたことがあるか、お肌で何かトラブルがあったことはないかなど細かく聞かれ、肌状況と合わせてカウンセリング。

流れは、洗顔→クレンジング→ピーリング→表皮麻酔→ピコフラクショナルレーザー→冷却パック→保湿

私が通っているクリニックでは、表皮麻酔はオプションになりました。麻酔なしでも施術される方がいらっしゃるようですが、私は痛みに弱いので毎回表皮麻酔をしてもらっています。

レーザー照射中

（４）痛みやダウンタイム、気をつけなきゃいけない事、副作用は？？

表皮麻酔中

痛みはもちろん個人差があると思いますが、私は表皮麻酔を行なっていても時折ゴムで弾かれるような痛みを感じました。声に出すほどの痛みではないので、ぐっと堪える感じです。顔全体照射時間は10分かからない程度。ずっと痛いわけではないので、怖がらないでくださいね。
気をつけるポイントは、皮膚に刺激を与えて一次的に傷をつけている状態ですので、普段よりたっぷり保湿をしてあげて、UVケアを心がけてください。
副作用というと怖いですが、皮膚全体に赤みが出るので、半日ぐらいはぽ〜っとした赤ら顔になっています。施術後に痛みはないので、鏡を見ていないと自分の顔の状況をすっかり忘れてしまいます。私は、仕事場で「今日お顔が赤いですが大丈夫ですか？」と言われたことがあるので、気になる人はおやすみに日に施術するのがいいかも。先生からは、施術後すぐにメイクをしてもいいと言われたので、ファンデーションを塗ったら赤みも隠れると思います。私は、いつもレーザーをした後は、お肌をお化粧で蓋をするのがもったいないと思ってしまうので、当日は日焼け止めクリームしか塗りません。ここは個人の自由なのでご自身にあったアフターケアを。

冷却パック中

（５）気になる価格はどれぐらい？？

Licensed by Getty Images

私は、ピーリングやパックまでセットで行なって39,800円でした。ピコフラクショナルレーザーより、ピコトーニングレーザーの方がお値打ちでお肌への負担、ダウンタイムが少ないです。ピコトーニングレーザーの相場は15,000円ぐらいです。
※ピコフラクショナルレーザーの方が効果は高いです。

ちなみに私は月一回ぐらいのケアをおすすめされているので、頑張って通おうと思っております。あまり間隔を開けずに施術してしまうと肌ダメージが強すぎて、肌のターンオーバーが間に合わず炎症を起こしたり、乾燥が長引いたりすることもあるそうです。何事もやりすぎはよくないですよね！この辺りも信頼のおけるドクターにきちんと相談しながら施術を受けましょう。

（６）レーザー治療が出来ない人は？？

① 妊娠中、あるいは授乳中の方
② 経口避妊薬を内服している方
③ ステロイド、金製剤を使用している（もしくは金製剤を使用していた）方
④ アートメイクの部位（肌色や白色のアートメイクも含む）
⑤ 対象疾患以外の皮膚病変がある部位
⑥ 重篤な疾患や感染症がある方
⑦ 金の糸を入れている方
上記は、一例なのでご予約される前に、各クリニックにご相談、ご確認してくださいね。

最後に・・・。今年こそは、美容医療を初めてみようと思う方にハードルが低めの施術がピコレーザーです。自分へのご褒美に是非試してみてくださいね。気になる肌悩みを解決してくれるはずです！

また、この記事はカラコニスタ西脇の体験レポなので、もし施術を受ける場合は、信頼のおける病院に行ききちんとカウンセリングを受けてから行ってくださいね！
今週も最後までお読みくださりありがとうございました！
また次回お会いしましょう♪