14.Jun.2017 Up!
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3割増しで美人になれる⁉︎ 髪色と瞳の黄金バランスって?
瞳の色と髪の色のバランスを意識したことありますか?実はこのカラーバランスが美人に見えるかどうかの分かれ目だったんです。人気ヘアサロン『tricca』カラーリスト小田尚也さんにお話を伺いました。
モテないのは髪色と瞳の色が原因かも!?
「おしゃれしているつもりなのに、なんだかあか抜けない」「年齢よりも老けてみられる」「怖そうと言われた」など、さまざまある女性の悩み。実はその原因が、髪色と目にあるとしたら? 東京・代官山の人気ヘアサロン『tricca』でカラーディレクターを務める小田尚也さんが解説してくれました。
「髪の色と瞳の色は一心同体。たとえば髪の色をカラーリングしたら、瞳の色もそれに合わせて調整しないとバランスが崩れて、違和感のある顔になってしまうんです。その代表的な例が、金髪にしているのに瞳が黒い方です。著名人の方で金髪にしていて、違和感ある人とない人がいますよね。その差は、瞳の色を金髪に合わせて明るい色にしているか否かが原因なんです」と小田さん。
髪色と瞳の色は同系色のグラデーションにすべし!
ずばり髪色と瞳のベストバランスを尋ねると「黒でも茶色でもいいので、同系色のグラデーションにするのがベスト。たとえば髪を黄味やオレンジ系の明るいブラウンにしたのに、瞳が黒いままだと、目の印象が強くなってしまって幼く見えます。この場合、目もライトブラウン系のカラコンをして、髪色同様に柔らかくするとバランスがよくこなれて見えるんです」とのこと。反対に色素が薄く、明るい瞳をしている人が黒髪にすると、髪ばかり目立ち、老けて見えるんだとか。
「黒髪にするなら、瞳も黒やグレー系のカラコンをして目元の印象を強めると、髪とのバランスが取れて、メイクも映えますよ。ただ、黒はかなり強い印象になり、きつく見られることも。柔和な雰囲気にしたいなら、髪も目もライトなブラウン系にすることをおすすめします」
髪色と瞳の色は切っても切り離せない関係なんですね。これからはカラーリングするのと同時に瞳の色もカラコンで変えて、一歩上のキレイを目指しませんか?
教えてくれたのは
小田尚也さん(「tricca」カラーディレクター)
青山の某有名サロンのカラーリストとして活躍後、2002年代官山「tricca」オープン時にカラースペシャリストとして参加。 パーソナルカラーをふまえた独自のから理論とテクニックにより「tricca」のヘアカラーを統括する。 現在、リアルサロンワーカーとして、多くのお客様をはじめ、著名人やモデルなども担当し、 サロン外でも、雑誌撮影、セミナー、商品開発など幅広く活躍中。
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