肌タイプ別「似合う髪色、瞳の色」でオシャレ度アップ

毎日、なんだかおしゃれが決まらない原因は、似合わない髪色、瞳の色だからかもしれません！　自分の似合う髪色、瞳の色の探し方をtriccaカラーリスト、小田尚也さんに教わりました！

合わない髪色、瞳の色が”野暮ったさ”の原因

カラコンの色を選ぶとき、カラーリングをするとき、あなたはどんなふうに色を選んでいますか？　自分の好きな色を選ぶのも、もちろんいいですが、肌タイプに合わせて色を選ぶとぐっとおしゃれになれるって知ってましたか？　肌タイプと髪、瞳の関係について教えてくれたのは、東京・代官山にある人気ヘアサロン「tricca」でカラーディレクターを務める小田尚也さん。

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「まずは自分の肌色のタイプを知ることが重要です。大きく２タイプで、黄味が強く、日に焼けたときにすぐに黒くなるのがイエローベース。色白で日に当たると赤くなってしまう人がブルーベースの方が多いんです。また手首の血管を見ていただいて、緑がかっている人はイエローベース、青っぽかったり、赤紫色ならブルーベースと判断していいでしょう」と小田さん。

では、この肌タイプと髪色、瞳の色にどんな関係があるんでしょうか。「肌タイプに、髪も目も合わせないと、顔の印象がチグハグで、野暮ったく見えてしまうんです」と小田さんから衝撃の言葉が。せっかくカラーリングしたり、カラコンをしておしゃれをしたつもりが、逆にダサくなってしまうなんて事態は、絶対に避けたいところ。

髪と瞳の色は肌タイプに合わせるべし

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肌タイプ別ごとにどんな色の髪や瞳が合うのかというと「イエローベースの人は、髪も瞳もグリーンやカーキ、カッパー、オレンジブラウンなどアースカラー系の色がおすすめです。ブルーベースの人は、髪色なら、イエローベースの方よりもダークなアッシュブラウン、ルビーブラウンなど、青みが混ざった色が正解です。また目の色もグレイ系、ブルー系を合わせてもいいと思います」とのこと。

カラーリングしたり、カラコンを選ぶときに、ぜひ参考に選んで試してみて。驚くほど、おしゃれに自分に出会えるはずです。

教えてくれたのは

小田尚也さん（「tricca」カラーディレクター）

青山の某有名サロンのカラーリストとして活躍後、2002年代官山「tricca」オープン時にカラースペシャリストとして参加。パーソナルカラーをふまえた独自のから理論とテクニックにより「tricca」のヘアカラーを統括する。現在、リアルサロンワーカーとして、多くのお客様をはじめ、著名人やモデルなども担当し、サロン外でも、雑誌撮影、セミナー、商品開発など幅広く活躍中。