【目元プロデューサー垣内綾子③】 ぱっちり目になるためのカラコン選び「陥りがちな3つの落とし穴」
初めてつけたあの日からカラコンが必需品となったみなさん! まさか今使っているカラコンが昔のまんまってことはないですよね⁉ 10年前と同じセレクトだと、黒目がちなその瞳は“イタイ人”だと思われているかも……。目元プロデューサー垣内綾子さんが、アラサー女子が選ぶべきカラコンについて教えてくれたので、シェアします!
大人には大人の選び方が! カラコンもアップデートが必要です
そして第二弾の【目もとプロデューサー垣内綾子②】ぱっちり目に見せる上手なまつエクのつけ方<大人編>では、まつエクは単に目もとを盛るだけではなく、目のコンプレックスを解消するツールとして使うのが正解ということがわかりましたね!
「サロンにいらっしゃるお客様は、黒目を大きく見せるためにカラコンをつけている方が多いです。大人のぱっちり目は、前回お話した通り、白目やまつ毛も大切なパーツです。若いときと同じようにカラコンで黒目だけを大きくしようとしたら、美しい目が台無し。年齢で服やお化粧も変わるように、カラコンもアップデートが必要です。上手に使って大人の魅力的な目を作ってくださいね」(目元プロデューサー垣内綾子さん・以下同)
アラサーのカラコン選びNG編① 無表情で怖い目になる「黒カラコン」
若い頃はよくても、アラサーだと黒目が悪目立ちしてしまいます。黒カラコンは光を吸収して、無表情の怖い目にも見えてしまうから、優しい印象を大事にしたいアラサーは避けて。」
アラサーのカラコン選びNG編② 白目との境目がくっきりしすぎてしまう「フチありカラコン」
アラサーのカラコン選びNG編③ 白目の面積を狭める「黒目より着色直径の大きいカラコン」
「くりっとした大きい黒目が可愛いのは20代まで。30代以降は、自分が持っている白目のキラキラした美しさを最大限生かせるように、カラコンで白目の面積を小さくしないでください! 自分の黒目よりも大きな着色直径のカラコンを選ぶのは、もう卒業です! 」
これが正解!大人カラコン選びの鉄則
☑自分の黒目より0.1mmくらい小さい着色直径のカラコン
この2つさえおさえておけば“イタイ”と言われることもなく、大人の優しい柔らかな雰囲気の瞳が完成です!
黒目の色や水分量の違いでも、カラコンの色の見え方は変わるので、自分の目の色をよく知ることも大切。
室内で写真を撮って拡大して見ると、手軽に瞳の色を確認できますよ。
垣内さんも使用!おすすめカラコンは「Minette」
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“目をぱっちりさせる”といっても、年齢によってその方法はアップデートしなきゃいけないんですね。垣内さんの教えを実践して、真の“オトナ瞳美人”目指しちゃいましょ!
目元プロデューサー 垣内綾子さん
2008年にステージアップを求めて渡ったNYでまつげエクステと出会い、これほどまでに目元を自然に、そして大きく変えられるものはないという予感を抱く。まつげエクステをつけながら世界を周遊し、アフリカで出会った少女が鏡を見たときに見せた嬉しそうな笑顔が忘れられず、『目元には人の人生を変えられるだけの力がある』と確信し、帰国後自身のサロン『MANHATTAN』をオープン。現在、日本とアメリカにある8店舗を経営し、今では芸能人も通い詰める人気サロンへ。アイスタイルドクター”と呼ばれるほど目元の診断に優れ、これまで変えてきた人数は1万人以上。オリジナルマスカラなどのプロデュースも手掛ける。著書に「人生が動き出す!ナチュラルデカ目の作り方」(ワニブックス)がある。
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