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13.Feb.2018 Up!
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突然の肌不調に戸惑う人続出!「ゆらぎ肌」ってなあに?

突然の肌不調に戸惑う人続出!「ゆらぎ肌」ってなあに?

いつも通りちゃんとスキンケアをしているはずなのに、お肌がカサカサ、ザラザラ、ついでに赤みやニキビも!? そんな突然の肌不調に悩まされた経験、ありませんか? その原因と対策を、レヴィーガクリニック院長・三輪菜つ美先生に聞いてきました!

春先の突然の肌トラブル、「ゆらぎ肌」って?

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そろそろ、花粉に悩まされる方も多いこの季節。もうひとつやっかいなのが、春先に急増する肌トラブルです。これっていったい何なんでしょう?

「それはずばり、『ゆらぎ肌』ですね。気温や環境の変化が著しい季節の変わり目に現れる、予期せぬ肌トラブルのこと。下記の症状が気になるなら、あなたの肌はゆらいでいる可能性が高いです」と、三輪先生。

●「ゆらぎ肌」の具体的な症状

☑肌のかさつきや、ザラつきが気になる
☑肌がくすんでいる
☑かゆみを感じたり、赤みが出る
☑湿疹やニキビができる
☑いつもより化粧のりが悪い


症状は敏感肌にも似ているのですが、大きく違うのは、一時的な肌トラブルだということ。そして、春先などの季節の変わり目に症状が現れることが多いのだそう。その原因って?

春先に現れる「ゆらぎ肌」の原因は大きく2つ!

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「肌がゆらぐ理由は、大きく分けて2つ。ひとつは、寒暖差や空気の乾燥によって、肌が不安定になるから。そしてもうひとつは、生活環境の変化によってストレスが溜まったり、生活が不規則になることで、肌トラブルに繋がりやすくなる、ということが考えられますね。

もう少し詳しくお話しすると、暖かくなったり、寒くなったりする度に、それに合わせて肌も、皮脂を出したり減らしたりしています。春先のように寒暖差が激しいと、安定した皮脂量が保てなくなるので、肌に負担をかけることに。さらに新生活のスタートといった環境の変化も影響し、結果、肌のバリア機能が低下してしまいます。

そこに加わるのが、花粉やホコリ、PM2.5などの異物です。肌のバリア機能が落ちているところにそれらの異物が付着すると、普段なら平気な異物に対して戦う力がないので、乾燥やかゆみ、ドライスキンなど、さまざまな肌トラブルに見舞われることになるのです」



★★★★★
この時期、メディアを賑わす「ゆらぎ肌」という言葉。分かりやすく教えてくださった三輪先生のおかげで、やっと筆者も理解できました(笑)。 次回はゆらぎ肌のケア方法について教えたいただきます。かゆみやかさつきなど、肌がゆらいでいる時の正しい対処方法は?「いつも以上にしっかりケアをする」。それとも、「症状がおさまるまで、過剰なスキンケアはNG 」。さて、結果やいかに? 乞うご期待♡
教えてくれたのは・・・

三輪菜つ美先生(内科・皮膚科・美容皮膚科医)

2013年北里大学医学部卒業。東大病院にて研修を経て、1日診察数平均100名以上の都内クリニックにて内科・皮膚科として勤務。自身が研修医時代に経験した肌荒れから、独自の食事療法にて美肌と体質改善を達成。最近はアーユルヴェーダを学び、生活にアーユルヴェーダも取り入れている。 2017年5月よりレヴィーガクリニック院長就任。雑誌、webなど幅広く活躍中。女医+(じょいぷらす)所属。 【http://leviga.jp/】



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