19.Feb.2018 Up!
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その症状、「ゆらぎ肌」かも? 急な肌不調時の対処法
突然起こる肌トラブル「ゆらぎ肌」。前回は、その原因についてお勉強してきましたが、今回は「ゆらぎ肌」に打ち勝つ対策について、レヴィーガクリニック院長・三輪菜つ美先生に聞いてきました。これさえ読めば、「ゆらぎ肌」とはおさらばです!
まずは「ゆらぎ肌」の原因について、前回の復習を
バリア機能が低下している肌に、花粉やホコリ、PM2.5などの異物が付着することによっておこる「ゆらぎ肌」。バリア機能が低下する主な理由は、
① 春先の気温の寒暖差や乾燥。
② 環境の変化による、ストレスや不規則な生活。
以上の2つによるものでした。もっと詳しく知りたい方は、↓↓をクリック★
① 春先の気温の寒暖差や乾燥。
② 環境の変化による、ストレスや不規則な生活。
以上の2つによるものでした。もっと詳しく知りたい方は、↓↓をクリック★
今回は「ゆらぎ肌」のケアや対策について、三輪先生にお伺いしたので早速レポートしていきますね。
「ゆらぎ肌」対策 【スキンケア 編】
まず知りたいのが、肌がゆらいでいる時のスキンケアについて。いつも以上にしっかりケアをしたほうがいいのか、それとも、症状が治まるまで過剰なスキンケアはNG なのか、先生、どちらでしょう?
「答えは“いつも以上にしっかり保湿ケアをする”です。肌トラブルの一番の元凶は乾燥です。なので、しっかりお手入れをして肌の根本から立て直すことが先決。
具体的には、いつもより保湿に重点を置いたケアをすることですね。例えば、化粧水を重ねたり、保湿力の高いクリームに変えてみたり…。とにかく乾燥しないよう、“半乾きになったら塗る!”くらいの気持ちで臨んで。保湿メインで、いつものケアにプラスαするのがおすすめです」
「答えは“いつも以上にしっかり保湿ケアをする”です。肌トラブルの一番の元凶は乾燥です。なので、しっかりお手入れをして肌の根本から立て直すことが先決。
具体的には、いつもより保湿に重点を置いたケアをすることですね。例えば、化粧水を重ねたり、保湿力の高いクリームに変えてみたり…。とにかく乾燥しないよう、“半乾きになったら塗る!”くらいの気持ちで臨んで。保湿メインで、いつものケアにプラスαするのがおすすめです」
「ゆらぎ肌」をレスキュー! 保湿メインのおすすめアイテム
編集部が厳選! 朝晩のスキンケアはもちろん、日中は持ち運び用のミストも活用して、しっかりバリア機能を高めましょう♪
「ゆらぎ肌」対策 【生活習慣 編】
なってしまった「ゆらぎ肌」には、保湿ケアが有効だと分かりました。では、ゆらぎ肌にならないためには、どうすればいいのでしょう?
「やはり、普段の生活環境が大切。①バランスのいい食生活、②身体を冷やさない、③早く寝る、この3つが大切です」。
肌にとって、バランスのいい食生活とは?
「食材なら、かぼちゃや人参など、緑黄色野菜をたっぷりと摂りましょう。これらにはβ-カロテンが多く含まれており、肌のターンオーバーを促してくれます」
身体を冷やさないためには?
「お手軽なのは、白湯を飲むこと。温活のほか、便秘の解消や消化促進など、さまざまな効果が期待できます。朝と夜の1日2回がおすすめですね。レモンや蜂蜜を入れる、といった方法もありますが、不純物が入っていないのが白湯のいいところ。できれば何も入れず、白湯だけでいただきましょう」
早く寝るとは、何時くらいがベスト?
「成長ホルモンが最も多く分泌されるシンデレラタイムは、22時〜2時といわれていましたが、それはウソ。新たな研究結果によって、眠りについてからの3〜4時間が重要ということが分かりました。なので、目安として23時くらいに寝られるのがベスト。そうすれば、2時くらいから成長ホルモン出始めるので、ちょうどよいのでは」
番外編として、美容皮膚科で最先端の技術に頼るのもひとつの手とか。
「肌の『真皮層』に直接ヒアルロン酸を届ける、『水光注射』も有効。また、血液に直接入れる、『美白点滴』や『ビタミン点滴』もおすすめです。美容や健康のメンテナンスとして、2週間に1回など、定期的に通われる方も多いですね。モデルさんも通われていますよ」。
★★★★★
「ゆらぎ肌」にも、普段の生活が大切なんですね。予防対策に重点をおいた正しい生活習慣、春の新生活スタートを機に、ぜひはじめてみてはいかがでしょう?
「やはり、普段の生活環境が大切。①バランスのいい食生活、②身体を冷やさない、③早く寝る、この3つが大切です」。
肌にとって、バランスのいい食生活とは?
「食材なら、かぼちゃや人参など、緑黄色野菜をたっぷりと摂りましょう。これらにはβ-カロテンが多く含まれており、肌のターンオーバーを促してくれます」
身体を冷やさないためには?
「お手軽なのは、白湯を飲むこと。温活のほか、便秘の解消や消化促進など、さまざまな効果が期待できます。朝と夜の1日2回がおすすめですね。レモンや蜂蜜を入れる、といった方法もありますが、不純物が入っていないのが白湯のいいところ。できれば何も入れず、白湯だけでいただきましょう」
早く寝るとは、何時くらいがベスト?
「成長ホルモンが最も多く分泌されるシンデレラタイムは、22時〜2時といわれていましたが、それはウソ。新たな研究結果によって、眠りについてからの3〜4時間が重要ということが分かりました。なので、目安として23時くらいに寝られるのがベスト。そうすれば、2時くらいから成長ホルモン出始めるので、ちょうどよいのでは」
番外編として、美容皮膚科で最先端の技術に頼るのもひとつの手とか。
「肌の『真皮層』に直接ヒアルロン酸を届ける、『水光注射』も有効。また、血液に直接入れる、『美白点滴』や『ビタミン点滴』もおすすめです。美容や健康のメンテナンスとして、2週間に1回など、定期的に通われる方も多いですね。モデルさんも通われていますよ」。
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「ゆらぎ肌」にも、普段の生活が大切なんですね。予防対策に重点をおいた正しい生活習慣、春の新生活スタートを機に、ぜひはじめてみてはいかがでしょう?
教えてくれたのは・・・
三輪菜つ美先生(内科・皮膚科・美容皮膚科医)
2013年北里大学医学部卒業。東大病院にて研修を経て、1日診察数平均100名以上の都内クリニックにて内科・皮膚科として勤務。自身が研修医時代に経験した肌荒れから、独自の食事療法にて美肌と体質改善を達成。最近はアーユルヴェーダを学び、生活にアーユルヴェーダも取り入れている。 2017年5月よりレヴィーガクリニック院長就任。雑誌、webなど幅広く活躍中。女医+(じょいぷらす)所属。 【http://leviga.jp/】
肌トラブルと乾燥に着目し、敏感肌をサポート。さらりとしたテクスチャーながら、肌のすみずみにまで潤いを届けてくれる保湿化粧水。