07.Sep.2017 Up!
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【9月7日はクリーナーの日】美目育ツールをクリーンにしよう!
メイクツールのお手入れ、さぼっていませんか? メイク上手って思われているのに、実は使っているツールが汚れていたりして(;´・ω・) 今日を機に、正しいお手入れ方法を覚えて、いつも清潔を心がける、それこそが美目育道!
ツールの汚れは病気や肌荒れの原因に!
自分を美しくするための“美目育ツール”、ブラシやパフ、チップetc.。これが汚れていてはメイクの発色もノリも悪くなってしまいます。さらにお手入れを怠ったツールを使い続けると、目の病気になったり、肌荒れする恐れも……。そんなことにならないためにも、美目育ツールのお手入れ方法を覚えておきましょう。ヘアメイクのMIDORIさんにお手入れ方法をお伺いしました!
洗うときは固形石鹸が優しくて安心
実はいちばん汚れがひどいのはパフ!?
肌のテカりを押さえたり、メイク直しのたびに使うパフ。実は皮脂やメイクなどが付着していて、美目育ツールの中でも、かなり汚れがひどく、雑菌が繁殖しているんだとか。ヘアメイクのMIDORIさんによると「できれば毎日、もしくは2~3日に1回は洗ったほうが安心です。固形石鹸をぬるま湯に溶かしたもので洗い、その後水洗い。再び使うときもしっかり乾燥させてから使うようにして。中途半端な状態だと、より菌が繁殖して逆効果です」
ブラシは使ったらティッシュオフが基本
チークやパウダーをさっとのせるブラシ。「使うたびにティッシュに残ったパウダーを落とすようにすれば、キレイな状態を保つことが可能。頻繁に洗っていると毛が傷んで使いづらくなってしまう」ので、毎日のティッシュオフが大切。洗うとしたら2週間ごと、パフ同様に石鹸でOK。すすいだら毛が下になるように干してしっかり水分を切るようにして。
チップはこまめに変えるのがおすすめ
目の際などに使うアイシャドウチップは最もキレイを保たなくてはいけないツールといっても過言ではありません! 「雑菌のついたチップを使っていると、ものもらいなどの目の病気にかかってしまい、メイクやカラコンどころではない事態にもなりかねません。本当は頻繁に洗いたいところですが、スポンジ部分が薄いため、こまめに洗っていると弾力性も弱くなり、使いにくくなってしまいます。なので、リーズナブルなチップを購入して、使い捨てにしたほうが目のキレイを保つには安心です」とMIDORIさん。 目元のような繊細な部分に触れるものだから、安全のためにも、頻繁に変えるのが賢い選択なんですね。
さらに、絶対に避けたいのは、チップを他人と共有すること。万が一どちらかが目の病気を持っていた場合、移してしまうこと。他の道具も同様ですが、特にチップは絶対にやめましょう。
さらに、絶対に避けたいのは、チップを他人と共有すること。万が一どちらかが目の病気を持っていた場合、移してしまうこと。他の道具も同様ですが、特にチップは絶対にやめましょう。
ビューラーやコームは使うたびにウエットティッシュでオフ★
マスカラやアイシャドウ、アイラインがべったりと付着したビューラーやコーム。「このふたつは使うたびにウエットティッシュで拭き取りがマスト。マスカラなどがこびりついていると、モノ本来の役割が果たせず、メイクがキレイに決まりません」。ビューラーやコームをポーチに持ち歩いている人は、ウエットティッシュをセットで入れておいてくださいね。
まずは自分の美目育ツールを見返してみて。もし汚れていたら、今日から美目育ツールをしっかり”クリーン”にして、いつもきれいな目元をキープしましょうね。思い立ったが吉日です!