13.Jul.2017 Up!
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【美目育レシピ】スマホ中毒の疲れ目には紫の食べ物
スマホユーザーなら、誰もが抱える眼精疲労。せっかくカラコンやメイクで目元を彩ったところで、疲れ目ではその効果は半減…。それを軽減してくれる食材とレシピがこちら。栄養士で実践料理研究家の岩木みさきさんが教えてくれました。
眼精疲労を和らげるのは紫の食物
ついつい夜遅くまでスマホを見ていたり、残業続きで毎日パソコンとにらめっこしていたり。そんな日が続くと眼精疲労がたまって、目がしょぼしょぼしたり、かすんだり、視界が悪くなっていると感じるように。そんなときにちょっと食事にある栄養素を取り入れるだけで、改善される可能性が!
目の網膜にある“ロドプシン”という成分が、光の情報を受けて脳へ信号を送り、私たちは物を見ることが出来ています。
目に負担がかかるとこの“ロドプシン”の再合成が遅れてしまい、かすれたり、しょぼしょぼとして見えにくくなってしまいます。そんなときは「アントシアニン」をとるのがおすすめ。“ロドプシン”の再合成を促してくれる効果があると言われているんです。「アントシアニン」は食物の紫色の色素。有名なところではブルーベリー、なす、黒ごま、紫キャベツなどに含まれています。
目に負担がかかるとこの“ロドプシン”の再合成が遅れてしまい、かすれたり、しょぼしょぼとして見えにくくなってしまいます。そんなときは「アントシアニン」をとるのがおすすめ。“ロドプシン”の再合成を促してくれる効果があると言われているんです。「アントシアニン」は食物の紫色の色素。有名なところではブルーベリー、なす、黒ごま、紫キャベツなどに含まれています。
【レシピ】ブルーベリー甘酒スムージー
【材料】(2人分)
ブルーベリー・・・200g
甘酒・・・大さじ8
水・・・100ml
【作り方】
1.ブルーベリーをさっと洗う。
2.材料すべてをミキサーに入れて、約1分、しっかりと撹拌する。
【ポイント】
・本来の甘酒はノンアルコールで、飲む点滴と言われるほど、栄養価の高い食材。砂糖の代わりに甘酒で甘さを加えることで、目にも優しいうえに美容効果の高いスムージーに!
ブルーベリー・・・200g
甘酒・・・大さじ8
水・・・100ml
【作り方】
1.ブルーベリーをさっと洗う。
2.材料すべてをミキサーに入れて、約1分、しっかりと撹拌する。
【ポイント】
・本来の甘酒はノンアルコールで、飲む点滴と言われるほど、栄養価の高い食材。砂糖の代わりに甘酒で甘さを加えることで、目にも優しいうえに美容効果の高いスムージーに!
手軽に「アントシアニン」を取るなら
市販のブリ―ベリージャムでもOK。またごはんとおひたしなどに黒ごまをさっとかけたり、サラダのキャベツをグリーンのものでななく、紫にするなどで、手軽に「アントシアニン」はとることができます。
みなさんも、早速明日の朝食にいかがですか?
みなさんも、早速明日の朝食にいかがですか?
記事監修
岩木みさき(実践料理研究家/栄養士)
高校時代にひどい肌荒れに悩み、食生活を見直し改善に成功。食に興味を持ち栄養の道へ。現在は “日々の中で実践出来ることが健康につながる”と考え、料理初心者でも取り入れられるレシピを中心に、企業や書籍、雑誌などのレシピ考案、料理教室misa-kitchenを主催。 最近は日本の伝統“木桶”に着目し、木桶仕込みのみそを「ガチみそ」と名付けイベントや商品開発、レシピ考案に力を注いでいる。 【http://www.misa-kitchen.jp】