10.Aug.2017 Up!
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【美目育レシピ】瞳の紫外線対策にはほうれん草がいい!
強い日差しがシミやそばかすだけではなく瞳にも大敵だって知っていますか? 栄養士で料理研究家の岩木みさきさんに、紫外線から瞳を守るおすすめの食材とレシピを教えてもらいました。
紫外線が瞳を曇らせる!?
日差しが強く、暑い日が続いていますよね。
紫外線に当たりすぎると、日焼けやシミ、そばかすなどの原因になることは皆さんもご存知だと思いますが、実は目にもよくないんです。
紫外線は眼球の水晶体が白く濁る病気“白内障”を引き起こす原因にも。
目元をカラコンやコスメで彩る前に、まずはベースとなる瞳を美しく保つことを心がけてましょう。
紫外線に当たりすぎると、日焼けやシミ、そばかすなどの原因になることは皆さんもご存知だと思いますが、実は目にもよくないんです。
紫外線は眼球の水晶体が白く濁る病気“白内障”を引き起こす原因にも。
目元をカラコンやコスメで彩る前に、まずはベースとなる瞳を美しく保つことを心がけてましょう。
白目がきれいな美しい瞳には「ルテイン」
紫外線対策におすすめの栄養素は「ルテイン」。
抗酸化作用が高く、紫外線による酸化ダメージから目を守ってくれます。
「ルテイン」が多く含まれるのは、緑黄色野菜。
ほうれん草を始め、かぼちゃ、ブロッコリー、ケールなど、緑色が濃い野菜に多いようです。
抗酸化作用が高く、紫外線による酸化ダメージから目を守ってくれます。
「ルテイン」が多く含まれるのは、緑黄色野菜。
ほうれん草を始め、かぼちゃ、ブロッコリー、ケールなど、緑色が濃い野菜に多いようです。
「ルテイン」は脂溶性の栄養素。
油を一緒に摂るとより効果的なんです。
目のことを考えるなら、お浸しでいただくよりも、炒めたり、
ごま油で和えたり、お肉と一緒に取ったほうがいいんですよ。
では、「ルテイン」をおいしくいただける、夏にぴったりのピリ辛なレシピをご紹介しましょう!
油を一緒に摂るとより効果的なんです。
目のことを考えるなら、お浸しでいただくよりも、炒めたり、
ごま油で和えたり、お肉と一緒に取ったほうがいいんですよ。
では、「ルテイン」をおいしくいただける、夏にぴったりのピリ辛なレシピをご紹介しましょう!
【美目育レシピ】ほうれん草と牛肉のビビンバ丼
【材料】(2人分)
ほうれん草…1束(200g)
牛肉…200g
ごま油…小さじ1
コチジャン…大さじ1
ごはん…300g
卵…2個
aごま油…小さじ1
a醤油…小さじ1
a塩…小さじ1/8
b醤油…小さじ1
b酒…小さじ1
bおろしにんにく…小さじ1/4
【作り方】
1.ほうれん草は3~4cm幅に切る。
2.沸騰した湯に塩少々(分量外)を入れ1分茹でる。流水で冷やし絞ったらaで和える。
3.牛肉はbで下味を付ける。
4.フライパンにごま油をひき、火が通るまで中火で2~3分炒める。
5.コチジャンで味付けする。
6.器にごはんを盛り、2と4を盛り、卵を割って中央に卵黄をのせる。
ほうれん草…1束(200g)
牛肉…200g
ごま油…小さじ1
コチジャン…大さじ1
ごはん…300g
卵…2個
aごま油…小さじ1
a醤油…小さじ1
a塩…小さじ1/8
b醤油…小さじ1
b酒…小さじ1
bおろしにんにく…小さじ1/4
【作り方】
1.ほうれん草は3~4cm幅に切る。
2.沸騰した湯に塩少々(分量外)を入れ1分茹でる。流水で冷やし絞ったらaで和える。
3.牛肉はbで下味を付ける。
4.フライパンにごま油をひき、火が通るまで中火で2~3分炒める。
5.コチジャンで味付けする。
6.器にごはんを盛り、2と4を盛り、卵を割って中央に卵黄をのせる。
「ルテイン」は体内で作ることができない栄養素。
継続的に食事で取り入れて、いつもキレイな瞳を保ちましょ♪
継続的に食事で取り入れて、いつもキレイな瞳を保ちましょ♪
記事監修
岩木みさき(実践料理研究家/栄養士)
高校時代にひどい肌荒れに悩み、食生活を見直し改善に成功。食に興味を持ち栄養の道へ。現在は “日々の中で実践出来ることが健康につながる”と考え、料理初心者でも取り入れられるレシピを中心に、企業や書籍、雑誌などのレシピ考案、料理教室misa-kitchenを主催。 最近は日本の伝統“木桶”に着目し、木桶仕込みのみそを「ガチみそ」と名付けイベントや商品開発、レシピ考案に力を注いでいる。 【http://www.misa-kitchen.jp】