14.Jun.2017 Up!
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【カラコン初心者に贈る】1day、2weeks、1month どう違うの?
カラコンの基礎知識として1day、2weeks、1monthの違いや、それぞれのメリット&デメリットをご紹介します。
カラーコンタクトレンズには、1day、2week、1month と3つの商品タイプがあります。
それぞれの特徴とメリットを分かりやすくご紹介します。
それぞれの特徴とメリットを分かりやすくご紹介します。
【1day】コストはかかるが衛生面では信頼度ナンバーワン
その名の通り、使用期限が1日。毎日レンズを交換するタイプです。
ですから、使い捨てタイプのコンタクトの中でも一番コストはかかります。
2week、1monthに比べると、1か月のコストはおよそ3倍。
ですが、レンズを何日使用したかを数える必要がないので、
衛生面でのトラブルが起きにくいのも利点です。
ですから、使い捨てタイプのコンタクトの中でも一番コストはかかります。
2week、1monthに比べると、1か月のコストはおよそ3倍。
ですが、レンズを何日使用したかを数える必要がないので、
衛生面でのトラブルが起きにくいのも利点です。
【2week】ケアは必要だが、コスパとのバランスがGOOD
一枚のレンズを繰り返し使用するタイプで、その期限が2週間のものを指します。
その日限りで終わりではないので、専用のケア用品でレンズを毎日洗う必要があります。
専用ケア用品には「すすぎ洗い」「付けおき」の2種類があるので自身の好みで選択してください。
また、ケア用品分を含めても1dayよりコスパが良いのも特徴です。
その日限りで終わりではないので、専用のケア用品でレンズを毎日洗う必要があります。
専用ケア用品には「すすぎ洗い」「付けおき」の2種類があるので自身の好みで選択してください。
また、ケア用品分を含めても1dayよりコスパが良いのも特徴です。
【1month】長時間つけるなら酸素透過率の高い1monthがおすすめ
一枚のレンズを繰り返し使用するタイプで、その期限が1ヶ月のものを指します。
専用ケア用品で毎日のお手入れが必要で、ケア方法は2weekと同様です。
違いは1day、2weekのレンズよりも酸素透過率が高いこと。
長い時間コンタクトをつけると角膜が酸欠状態になるので、
できるだけ酸素透過率が高いものをつけるほうが目にもよいと言えます。
ただしきちんと毎日ケアすることが大前提なので注意が必要です。
専用ケア用品で毎日のお手入れが必要で、ケア方法は2weekと同様です。
違いは1day、2weekのレンズよりも酸素透過率が高いこと。
長い時間コンタクトをつけると角膜が酸欠状態になるので、
できるだけ酸素透過率が高いものをつけるほうが目にもよいと言えます。
ただしきちんと毎日ケアすることが大前提なので注意が必要です。
記事監修
眞鍋洋一(眼科医)
本眼科学会専門医。埼玉医科大学卒業。埼玉医科大学病院修了、医学博士。
香川大学大学院修了後、MBAを取得。現在は香川で開業している他、カンボジアでの診療も行っている。
医師+(いしぷらす)所属。
医療法人社団明圭会 まなべ眼科クリニック 【http://www.lasiol.com/】