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2018.7.6 UP!

視力は意志で変わる!?【目にまつわるちょっと面白い話】

カラコンや眼鏡などで矯正している人なら特に自分の視力の数値をしっかり把握していますよね。でも、視力ってかなりの幅で変化するものなんです。「念ずれば通じる」と思えてしまう視力の不思議な世界をご紹介します。

目で見ているのではなく脳で見ている!?

thinkstock (3583)

視力矯正している人は、視力検査をしてその値でカラコンや眼鏡を選びますよね。だから、視力は一定と思いがちですが、視力はとても流動的なもの。もちろん、疲れてくれば、見えにくくなることもしばしば。でも、体調だけでなく、視力は変動するって知っていましたか? たとえば、下記の画像を見てみてください。
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最初は文字がぼけるなあと思いますよね。ピントが合わなくて気持ち悪いですよね。でも、その気持ちを捨てて、中央のあたりをさらにじっと見続けてみてください。少しずつにじんだような文字の読める範囲が広がっていきませんか?

視力は気持ち次第で変わるもの

初見ではぼけていて見にくかったものがなぜ見えるようになっていくのか。その理由は視力とは眼球だけのものではなく、脳が密接に関わっているからなんです。見ようと思う気持ちがあると、脳がぼやけた文字を修正し始めるので、読めるようになるのです。実はそれくらい視力とは曖昧なもので、気の持ちようで、0.6から1.2くらいまでは一瞬にして変化してしまうものなんです。

検査での値に関わらず、見たいと思えば見える、見たくないと思えば見えない、それが視力というもの。値に一喜一憂せず、気楽に付き合っていくのがよいのではないでしょうか。

記事監修

梶田雅義先生(医学博士・梶田眼科院長)

目の調節機能に関する研究論文を国内外で多数発表するほか、わかりやすい解説で“目の博士”としてメディアへも多数出演。名医・専門医の調査を実施する米国ベストドクターズ社主催のBest Doctors in Japan 2012-2013,2014-2015,2016-2017に選出。 著書に『人生が変わるメガネ選び』(幻冬舎)などがある。 【http://www.kajitaganka.jp】

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視力は意志で変わる!?【目にまつわるちょっと面白い話】

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